製造業の集積地域である静岡県浜松市に本社を置き、三次元形形状処理エンジンと独自の形状認識アルゴリズムを備えた産業用ロボットの制御ソフトウェアを開発している。同社のソフトウェアは産業用ロボットに向けて最適化された三次元計測・解析・制御を強みとし、産業用ロボットの使い勝手を格段に改善し知能化を実現。自動車関連企業や農機具関連企業、金属加工企業などの製造現場に、生産最適化システム「L-ROBOT」、自動検査システム「L-QUALIFY」、生産データ管理分析ツール「LINKWIZ FACTORY CLOUD」を提供しているほか、中小企業を主な対象として板金の溶接加工に特化した「L-ROBOT板金溶接パッケージ」の提供も行う。