NeuroBlade

様々なアプリケーションで多用されるデータベース検索の実行時に、性能低下やレスポンスタイムの増大の主な原因となっているデータ転送のボトルネックを解消するデータ処理システムを手がける。専用の演算回路を集積したメモリ「XRAM」を開発し、データ処理をメモリ内部で行うPIM(processing-in-memory)と呼ぶアーキテクチャを採ることで、既存のシステムに比べてデータ処理を100倍以上高速に実行する。データセンターのサーバーにおいてCPUと連携し、データ処理のアクセラレーターとして機能する。